注文住宅におけるインテリアの考え方
注文住宅のインテリアを考えるうえで大切にしたいのは、トータルコーディネートです。トータルコーディネートというと、どの部屋も同じような色調や雰囲気にすることを考えがちですが、そうではありません。お部屋ごとの役割を考え、それにマッチするインテリアを考えることが重要です。くつろぎのお部屋に加え、最近ではテレワークが定着し、仕事をする部屋を作る方もいることでしょう。それぞれのお部屋に合った雰囲気を醸し出せるような工夫が必要です。
インテリアとともに考えたいのが収納です。お部屋の収納が足りない、その場所にある持ち物を入れるのに適していないとなると、部屋が片付かなくなり、せっかくのインテリアも台無しになってしまう可能性があります。
使いやすいキッチンデザインを考えよう
注文住宅でこだわりを持ちたい部分の一つが、キッチンです。最近では、欧米の住宅にならって、キッチンデザインを重視する人が多いですが、キッチンは毎日使う場所なので、単にデザインをスタイリッシュにするだけでなく、使いやすさやメンテナンスのしやすさなどにもこだわりましょう。キッチンは、昔ながらの壁に面した台所に加え、家族とのコミュニケーションがとりやすいオープンキッチンやアイランドキッチンなど、種類が増えています。今まで使っていたキッチンから他のタイプのキッチンにすると、思ってもいなかったような問題が発生することがあります。それぞれのキッチンの特性やメリット・デメリットを知ったうえで選ぶと、満足度が高くなるはずです。
多数のクレジットカードを所有していると、注文住宅のローン審査でマイナス要素になることがあるので注意しましょう。