エアコンを使えないケースがある
賃貸住宅は持ち家であるマイホームとは使い勝手が違ってきます。例えば賃貸の設備は自由に設置できないケースがあるのです。エアコンがない賃貸住宅の場合、大家さんがエアコンを新設してくれるとは限りません。また自分で新設したいと大家さんに交渉したら、断られたという話もあります。
エアコンを設置するためには、室内機と室外機を設置するスペースが必要になります。特に室外機に関してはサイズが大きいため、設置するスペースがなくてエアコンを導入できないというケースがあるのです。また配管やエアコンの電源設置においてコストがかかるため、大家さんが難色を示すこともありえるため、賃貸契約をする前によく確認しておく必要があるでしょう。
温水洗浄便座は人気の設備
温水洗浄便座付きの賃貸住宅は非常に多く、これは賃貸経営をする側から見て入居率を上げられる、空室率を下げられる、などのメリットがあるからです。現在では温水洗浄便座がない生活は考えられないという人が少なくありません。それでもすべての物件に用意されているわけではないので、事前によく確認しておく必要があります。
温水洗浄便座が設置されていても、故障していて使い物にならなかったという話は実際にあります。また水漏れや故障などのリスクもあり、自分で設置するにも大家さんが同意してくれないケースがあるので、ここはよく確認しておきましょう。賃貸住宅においては入居者の所有物ではないので、自由にリフォームができないことが多いです。
恵庭の賃貸マンションを探す際、設備の条件をチェックします。料理が好きな人はコンロが二口以上あるか確認します。水回りが気になる人は、洗面所が独立しているか確認します。
