物件には種類がある!
就職や進学のために初めて一人暮らしをするのであれば、賃貸用物件を探すのが初めての経験の人も多いことでしょう。賃貸住宅には主に2種類あります。一つ目は単身者用の物件で、もう一つはファミリータイプの物件です。一人暮らしをするのであれば、単身者用の物件を中心に探すことになります。賃貸住宅は基本的に単身者用物件のほうが多くみられます。単身者用は駅から比較的近く、立地が良いのがメリットです。ですが、その分家賃が割高になるというデメリットもあります。単身者用物件は駅から10分くらいまでの所に建てられる傾向にあります。徒歩10分を超えるとファミリータイプの物件が目立ち始めます。
アパートかマンションどちらを選ぶか?
賃貸物件にはアパートやマンションなどがあります。アパートとマンションの違いはアパートは比較的低層階の賃貸物件であるのに対して、マンションは高層階の物件であるという事です。アパートはほかにも木造や、軽量鉄骨造りの建物が多いのも特徴です。それに対してマンションは重量鉄骨や鉄筋コンクリートのような頑丈なつくりになっています。マンションは高層階であることから、エレベータ付きの物件が多いのが便利です。とくに5階建て以上の物件ではほとんどでエレベータが付いています。さらにマンションでは防犯対策も施されているところが多く、オートロック機能や、カメラ付きインターフォンなども設置されているところもあります。女性の一人暮らしの場合には、防犯対策が施された賃貸住宅のほうが安心して住むことが出来るでしょう。
苫小牧の賃貸物件は、苫小牧駅やショッピングセンターといった、人通りの多い場所に集中しています。苫小牧駅から近い中央地区には50歳以上の住民が、拓勇地区がある東部には40歳以下の住民が多く住みます。